★★★★★(星5)作品 ラ~★★★★★リーサル・ウエポン4監督 リチャード・ドナー/主演 メル・ギブソン <ストーリー> ロサンゼルス市警の刑事・リッグス&マータフは、現場で大立ち回りでガソリンスタンドやタンクローリーを吹っ飛ばすという大事態に。そんな事件から9ヵ月後、不審な大型船と遭遇する。大型船は中国の密航船である事が判明する。密入国者が次々と連行されていく中、マータフは避難用ボートの中に隠れていたホン一家を発見。同情したマータフは違法と知りながら彼らを自分の家に匿うことにする。 <感想> ドンパチドンパチのお祭り(?)痛快コメディ。 おなじみのリッグス&マータフおとぼけコンビに 殺し屋として『ジェット・リー』が参加、 シリアスな戦闘シーンも見所。 個人的にはサイレンの『ア~アァ~』シーンが大好き。 シリーズ物: リーサル・ウエポン1★★★★☆ リーサル・ウエポン2★★★☆☆ リーサル・ウエポン3★★★★☆ -------------------- ★★★★★恋愛小説家 監督 ジェームズ・L・ブルックス/主演 ジャック・ニコルソン <ストーリー> 甘く切ない女心を描き、書いた本はすべてベストセラーという恋愛小説家メルビン。しかし実際の本人は、異常なまでに潔癖性で神経質の嫌われ者。周囲に毒舌をまき散らし、友人は誰もいない。。そんな彼がある日、ウェイトレスのキャロルに淡い恋心を抱くが・・・。 <感想> かなり『コメディ』要素が強いのにびっくり。 “超”がつくほど偏屈な売れっ子作家。誰も相手にしないのかと思っていたら、だんだん周りに人が集まってきた・・・売れない絵描きでゲイの隣人。その隣人の恋人。行きつけの店のウェイトレス。一人一人が個性的。個性的な人の周りには、そういう人じゃないと駄目だよね。しかも、ただの“個性的”では、ない。それぞれがそれぞれの良さを持っていないと。どんな人でも、いい所があって、そんな所を分かり合える人がきっといる。そんなメッセージが感じられました。 毒舌で、あまのじゃくな主人公が精一杯の努力をして言った褒め言葉。 アカデミー賞の主演男優賞、主演女優賞 受賞 納得の演技。必見ですよ。 ---------------------------------- ★★★★★ロード・オブ・ザ・リング 監督 ピーター・ジャクソン/主演 イライジャ・ウッド <ストーリー> 遥か昔の中つの国。世界を滅ぼす魔力を持つ悪の指輪を、ひょんなことで手にしたホビット族のビルボは指輪のお陰で長生きし、111歳の誕生日を迎える。この日を境に旅に出る事を決めていたビルボは、指輪をまだ若いいとこのフロドに託し、消えてしまう。しかし、指輪のパワーは強く、指輪を狙う悪の瞑王サウロンの追手がフロドを付け狙う。フロドを中心に結成された9人の仲間達は、指輪を抹消するために長い冒険の旅へと出発する... <感想> 映像化は不可能とまで言われた古典を映画化した冒険ファンタジー大作。 第一部。 指輪がホビット族の青年フロドの手に渡り、冒険の旅にでる。 さすが、他の作品に多大なる影響を及ぼした作品。 ドラクエ3でいう所のアリアハンからの出発を思い出させる(笑) それにしても、最初の仲間は最高だよね。 もちろんホビット4人は数に含まれませんよ(爆) シリーズ物 ロード・オブ・ザ・リング二つの塔★★★★☆ ロード・オブ・ザ・リング王の帰還★★★★★ ---------------------- ★★★★★ローマの休日 監督 ウィリアム・ワイラー/主演 オードリー・ヘップバーン <ストーリー> ローマを舞台に某小国の王女と新聞記者とのロマンチックで切ない恋の夢物語。 <感想> 明るいユーモア、適度な冒険。 白黒映画ですが、オードリー・ヘプバーンの美しさが際立って・・。 はじめは世間知らずのじゃじゃ馬かと思われたアン王女。 王女は王女でした(なんのこっちゃ?) 気品はモチロン、さりげない心遣いなど、(乱闘のさなかに、川に突き落とされた男にアン王女が浮き輪を投げ込んでやる所♪)王女は魅力たっぷりでした。 そんな王女だからこそ、新聞記者ジョーの悪事(?)は達成されなかったのだろう。 とういうか、ジョーは初めから全然悪人面じゃなかったけどね。 この映画を見ると「ローマに行きたくなる」・・・なるね。うん。 ------------------------------ ★★★★★私がクマにキレた理由 監督 シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ 主演 スカーレット・ヨハンソン <ストーリー> 無事に大学を卒業したものの、人生の方向性を決められない21歳のアニー。就職活動も上手く行かず、公園で途方に暮れていた彼女は、1人の少年を事故から救う。少年の母親ミセスXに名前を聞かれ「アニー」と答えたところ、彼女は「ナニー(子守り兼教育係)」とカン違い。こうしてひょんなことからX家の“ナニー”となったアニーは、5歳の息子グレイヤーに振り回されながら、アッパー・イーストの超高級アパートに暮らすX家の生活を観察し始める。 <感想> 試写会があたったので仕方なく鑑賞(ぉい) 期待してなかっただけに面白くて! “ナニー”子守の認識が薄い日本人でも楽しめる映画だと思いました。 “クマ(隠しカメラ)”がいつ出てくるかドキドキしながら見てましたが 最後に登場するんですねぇ~。 クマみたいなお坊ちゃまもなかなか可愛かったし。セレブ奥様の表情も素敵。 12階の彼もハンサムで○ちょっとスレた主人公もなかなか可愛かった。 ローラ・リニー&ポール・ジアマッティのセレブ夫婦ぶりだ。強烈! ニューヨークが舞台なので(この前行ったので)個人的に 『自然史博物館』『メトロポリタン(入り口)』『セントラルパーク』 などが出てきたことでも興奮しました! ジャンル別一覧
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